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第一三共、追加接種試験の結果を発表

東京、日本 – (2022 年 11 月 15 日) – 第一三共 (TSE: 4568) は本日、新型コロナウイルス感染症 (COVID -19) は第一三共が開発を進めており(以下、ブースターワクチン接種試験)、主要評価項目は達成されました。ブースターワクチン接種試験には、登録の少なくとも6か月前に日本で承認されたmRNAワクチンの一次シリーズ(2回接種)を完了した約5,000人の日本人の健康な成人および高齢者が含まれていました。日本で承認されたmRNAワクチンを対照として、DS-5670による追加接種の有効性と安全性を評価するために、2022年1月にフェーズ1/2/3試験として試験が開始されました。ブースターワクチン接種の 4 週間後の血液中の SARS-CoV-2 (元の株) に対する中和抗体力価の GMFR、ブースターワクチン接種試験の主要評価項目は、mRNA ワクチンに対する DS-5670 のより高いデータと非劣性を示しました (原株)が日本で承認され、所期の目的を達成した。安全上の懸念は確認されませんでした。追加接種試験の詳細な結果は、学会や研究論文で発表される予定です。第一三共は、この試験結果を踏まえ、2023年1月のmRNAワクチンの新薬承認申請に向けて準備を進めていきます。また、第一三共は、新型コロナウイルスに対する原株とオミクロン株の2価ワクチンの臨床試験を予定しており、変異し続けるもの。第一三共は、平時の安定供給に加え、新興・再興感染症発生時の迅速な供給に向けて、mRNAワクチンの開発・生産体制の強化に努めます。

DS-5670 について DS-5670 は、新型コロナウイルスのスパイクタンパク質の受容体結合ドメイン (RBD) に対する抗体を産生するように設計された、第一三共が発見した新しい核酸送達技術を使用した COVID-19 に対する mRNA ワクチンです。 COVID-19に対する望ましい予防と2つの安全性が期待されています。さらに、第一三共は、冷蔵温度帯(2~8℃)で流通可能なmRNAワクチンを目指しています。

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投稿時間: Dec-17-2022