DNase I (RNase フリー)(5u/ul)
カタログ番号: HC4007A
DNase I (デオキシリボヌクレアーゼ I) は、一本鎖または二本鎖 DNA を消化できるエンドデオキシリボヌクレアーゼです。ホスホジエステル結合を認識して切断し、5' 末端にリン酸基、3' 末端にヒドロキシルを有するモノデオキシヌクレオチド、または一本鎖または二本鎖のオリゴデオキシヌクレオチドを生成します。DNase Iの活性はCaに依存します2+マンガンなどの二価金属イオンによって活性化されます2+と亜鉛2+。5mM Ca2+酵素を加水分解から守ります。Mgの存在下では2+、酵素は DNA の任意の鎖上の任意の部位をランダムに認識して切断することができます。マンガン存在下2+、DNAの二本鎖が同時に認識され、ほぼ同じ部位で切断され、1~2ヌクレオチドが突き出た平坦末端DNA断片または粘着末端DNA断片が形成されます。
コンポーネント
名前 | 0.1KU | 1KU | 5区 | 50区 |
DNase I、RNase フリー | 20μL | 200μL | 1mL | 10mL |
10×DNase I バッファー | 1mL | 1mL | 1mL×5本 | 5×10mL |
保管条件
保管時は-25℃~-15℃。氷嚢の下で輸送してください。
説明書
1. RNase-free チューブに以下の割合で反応液を調製します。
成分 | 音量 |
RNA | Xμg |
10 × DNase I バッファー | 1μL |
DNase I、RNaseフリー(5U/μL) | 1 U/μg RNA① |
ああ2O | 10μLまで |
注:①RNA量に応じて添加するDNase Iの量を計算してください。
2. 37℃で15分間。
3. 0.5M EDTAを最終濃度2.5mM~5mMになるように加え、65℃で10分間加熱して反応を停止させます。サンプルはそのまま逆転写などの次の反応に使用できます。実験。
単位の定義
1 ユニットは、1μg の pBR322 を完全に分解する酵素の量として定義されます。37℃で10分でDNA。
品質管理
RNase:5U の DNase I と 1.6µg MS2 RNA を 37℃ で 4 時間処理しても分解は起こりません。アガロースゲル電気泳動によって測定されます。
ノート
1. 0.5MEDTAをご自身でご用意ください。
2. RNA 1 µg あたり 1U DNase I を使用します。ただし、RNAが1μg未満の場合は1U DNase Iをご使用ください。
3. 操作中は酵素を氷上に置いてください。